海外医薬品のダイエット ピル 避妊薬 ホルモン剤

ピル・避妊薬

医学の発展によりさまざまな医薬品が開発され、婦人科系の医薬品のお薬も以前よりも副作用が少ない商品も出てきました。

 

トリキュラーやダイアンなどの低容量ピルは、中・高容量ピルに比べて、
ホルモン量(エストロゲン、プロゲステロン)が半分以下にまで軽減され、
中・高容量ピルと同様に避妊だけでなく、月経困難症、月経過多、月経不順 などにも有効です。

 

個人輸入のくすり通販では、緊急用避妊ピルのアイビルやノルレボ、
低容量ピルのヤスミンやヤスミンのジェネリックのジャニャまで幅広い避妊ピルを取り扱っております。
また黄体ホルモンを補うお薬など多数取扱しております。

 

 

低用量ピルとは、黄体ホルモン(プロゲストーゲン)と卵胞ホルモン(エストロゲン)という女性ホルモンを成分として錠剤の飲み薬です。
低容量ピルは英語でOral Contraceptives(OC)とも呼ばれています。
日本語では、一般的にピルや低用量ピルといわれる避妊ピルには、
トリキュラーやダイアン、ヤスミン、マーベロン等の製品が有名です。
避妊ピルは、飲み忘れなく適切に服用した場合の避妊率は、99.9%といわれています。

 

 

ピル、低容量ピルの違いですが、ピルは卵胞ホルモンの量により高容量(0.05mg以上)、中容量(0.05mg)そして低容量(0.05mg未満~0.03mg)に分けられます。
低容量ピルは従来の高容量ピル、中容量ピルの副作用を減らすためホルモン量を少なくしたものです。

 

 

低用量ピルは、本来の避妊目的だけでなく、月経痛や生理不順の軽減効果もあると言われており、
また、避妊ピルのダイアン35は、男性型多毛症、頭髪の抜け、ニキビ等、避妊ピル服用の副作用を抑える効果があることでも知られています。
避妊ピル、低容量ピルの服用に関しては、医師との相談のうえ、正しい服用方法を理解したうえでご使用ください。

 

 

では世界中で幅広く使用されている低容量ピルをご用意しております。
低容量ピルの例として、トリキュラー、ダイアン35、ヤスミン、マーベロン等がございます。

 

 

低用量ピル

卵胞・黄体ホルモン配合剤

 

処方目的
避妊

 

解説
 卵胞・黄体ホルモン配合剤は,生理異常症を適応症として許可され,一部では避妊を目的にしても使われてきました。欧米では副作用などの観点から低用量ピルが早くから使われ,日本でも長年にわたって検討されてきましたが,やっと許可になりました。
 排卵抑制作用を主作用とし,子宮内膜変化による着床阻害作用および頸管粘液変化による精子通過阻害作用などにより,避妊効果を発揮します。
〈注〉経口避妊薬使用開始1年間の,のみ忘れを含めた一般的使用における失敗率は8%との報告があります。経口避妊薬は,HIV感染(エイズ)・他の性感染症(例えば梅毒,性器ヘルペス,淋病,クラミジア感染症,尖形コンジローム,腟トリコモナス症,B型肝炎など)を防止するものではないこと,これらの感染防止にはコンドームの使用が有効であることを十分理解してください。

 

製剤名(商品名)
●低用量ピルの製剤

 

〔ノルエチステロン・エチニルエストラジオール複合剤〕
発売年月 1999年9月
オーソ777-21(持田=ヤンセン)
・白色錠:ノルエチステロン0.5mg,エチニルエストラジオール0.035mg

 

・淡橙色錠:ノルエチステロン0.75mg,エチニルエストラジオール0.035mg

 

・橙色錠:ノルエチステロン1.0mg,エチニルエストラジオール0.035mg

 

①1日1錠を毎日一定の時刻に白色錠を7日間,淡橙色錠を7日間,橙色錠を7日間,その後7日間休薬。

 

②以上28日間を服用1周期とし,出血が終わっているか続いているかにかかわらず,29日目から次の周期の錠剤を服用し,以後同様に繰り返します。

 

オーソM21(持田=ヤンセン)
・橙色錠:ノルエチステロン1.0mg,エチニルエストラジオール0.035mg

 

 1日1錠を毎日一定の時刻に21日間服用し,その後7日間休薬。以上28日間を服薬1周期とし,出血が終わっているか続いているかにかかわらず,29日目から次の周期の錠剤を服用し,以後同様に繰り返します。

 

シンフェーズT28(ファイザー=科研)
ノリニールT28(科研)
・淡青色錠:ノルエチステロン0.5mg,エチニルエストラジオール0.035mg

 

・白色錠:ノルエチステロン1.0mg,エチニルエストラジオール0.035mg

 

・橙色錠:プラセボ(偽薬)

 

①1周期目は1日1錠を毎日一定の時刻に淡青色錠から開始し,指定された順番に従い28日間連続服用します。

 

②2周期目は,1周期服用開始29日目より1周期目と同様に淡青色錠から1日1錠を28日間連続服用し,3周期目以降は2周期目と同様に服用します。

 

〔レボノルゲストレル・エチニルエストラジオール複合剤〕
アンジュ28(あすか=武田)
・赤褐色錠:レボノルゲストレル0.050mg,エチニルエストラジオール0.030mg

 

・白色錠:レボノルゲストレル0.075mg,エチニルエストラジオール0.040mg

 

・黄色錠:レボノルゲストレル0.125mg,エチニルエストラジオール0.030mg

 

・赤色錠:プラセボ(偽薬)

 

①1周期目は1日1錠を毎日一定の時刻に赤褐色錠から開始し,指定された順番に従い28日間連続服用します。

 

②2周期目は,1周期服用開始29日目より1周期目と同様に赤褐色錠から1日1錠を28日間連続服用します。

 

③3周期目以降は2周期目と同様に服用します。

 

トライディオール21(ワイス=あすか=武田)
・赤褐色錠:レボノルゲストレル0.050mg,エチニルエストラジオール0.030mg

 

・白色錠:レボノルゲストレル0.075mg,エチニルエストラジオール0.040mg

 

・黄色錠:レボノルゲストレル0.125mg,エチニルエストラジオール0.030mg

 

①1周期目は1日1錠を毎日一定の時刻に赤褐色錠から開始し,指定された順番に従い21日間連続服用し,7日間休薬。

 

②2周期目は,1周期服用開始29日目より1周期目と同様に赤褐色錠から1日1錠を21日間連続服用し,7日間休薬。

 

③3周期目以降は2周期目と同様に服用します。

 

トリキュラー21(バイエル)
・赤褐色錠:レボノルゲストレル0.050㎎,エチニルエストラジオール0.030㎎

 

・白色錠:レボノルゲストレル0.075㎎,エチニルエストラジオール0.040㎎

 

・淡黄褐色錠:レボノルゲストレル0.125㎎,エチニルエストラジオール0.030㎎

 

①1日1錠を毎日一定の時刻に指定された順番に従って(赤褐色錠から開始)21日間連続服用し,その後7日間休薬。以上28日間を服薬1周期とし,出血が終わっているか続いているかにかかわらず,29日目から次の周期の錠剤を服用し,以後同様に繰り返します。

 

トリキュラー28(バイエル)
赤褐色糖衣錠1錠中

 

・レボノルゲストレル0.050㎎,エチニルエストラジオール0.030㎎

 

・白色錠:レボノルゲストレル0.075㎎,エチニルエストラジオール0.040㎎

 

・淡黄褐色錠:レボノルゲストレル0.125㎎,エチニルエストラジオール0.030㎎

 

・白色錠(大):プラセボ(偽薬)

 

1日1錠を毎日一定の時刻に指定された順番に従って(赤褐色錠から開始)28日間連続服用。以上28日間を服薬1周期とし,出血が終わっているか続いているかにかかわらず,29日目から次の周期の錠剤を服用し,以後同様に繰り返します。

 

〔デソゲストレル・エチニルエストラジオール複合剤〕
マーベロン21(プラウ)
・白色錠:デソゲストレル0.15mg,エチニルエストラジオール0.03mg

 

①1日1錠を毎日一定の時刻に21日間連続服用し、その後7日間休薬。同様の方法で避妊する期間繰り返します。

 

マーベロン28(プラウ)
・白色錠:デソゲストレル0.15mg,エチニルエストラジオール0.03mg

 

・緑色錠:プラセボ(偽薬)

 

①1日1錠を毎日一定の時刻に21日間連続服用し,続けて緑色錠を7日間服用。その後は引き続き白色錠から服用し,避妊する期間繰り返します。

 

使用上の注意
*トライディオール21の添付文書による

 

服用してはいけない場合……本剤の成分に対するアレルギーの素因がある人/エストロゲン依存性腫瘍(例えば乳がん,子宮体がん,子宮筋腫)・子宮頸がん,およびその疑いがある人/診断の確定していない異常性器出血/血栓性静脈炎・肺塞栓症・脳血管障害・冠動脈疾患またはその前歴/35歳以上で1日15本以上の喫煙者/前兆(閃輝暗点,星型閃光など)を伴う片頭痛/肺高血圧症または心房細動を合併する心臓弁膜症,亜急性細菌性心内膜炎の前歴のある心臓弁膜症/血管病変を伴う糖尿病(糖尿病性腎症,糖尿病性網膜症など)/血栓性素因のある女性/抗リン脂質抗体症候群/手術前4週以内,術後2週以内,産後4週以内および長期間安静状態の人/重い肝機能障害/肝腫瘍/脂質代謝異常/高血圧(軽度の高血圧を除く)/耳硬化症/妊娠中に黄疸,持続性の掻痒症(かゆみ),妊娠ヘルペスを経験した人/妊婦または妊娠している可能性がある人,授乳中の人,思春期前の少女
慎重に服用すべき場合……40歳以上の女性/乳がんの家族歴または乳房に結節のある人/喫煙者/肥満の女性/血栓症の家族歴/前兆を伴わない片頭痛/心臓弁膜症/軽度の高血圧(妊娠中に高血圧になった人も含む)/耐糖能が低下している女性(糖尿病,耐糖能異常)/ポルフィリン症/肝機能障害/心疾患・腎疾患またはその前歴/てんかん/テタニーのある人
妊娠……①服用前に,医師による問診,内診,基礎体温の測定,免疫学的妊娠診断などにより,妊娠していないことを十分に確認してもらってください。また,血圧測定,乳房・腹部の検査および臨床検査を受けてください。②服用中,2周期連続して消退出血がなかったときは妊娠している可能性があるため,妊娠の有無について調べてもらってください。服用中に妊娠が確認されたときは,ただちに中止するようにしてください。妊娠中の服用についての安全性は確立されていません。③服用を中止して妊娠を希望する場合は,月経周期が回復するまで避妊するようにしてください。
のみ方についての注意……①毎日,一定の時刻に本剤を服用してください。②経口避妊薬を初めて服用する場合,月経第1日目から服用を開始してください。服用開始日が月経第1日目から遅れた場合,のみ始めの最初の1週間は,他の避妊法を併用してください。③のみ忘れしないように注意しましょう。万一のみ忘れた場合,翌日までに気づいたなら,ただちにのみ忘れた錠剤を服用し,その日の錠剤も通常通りに服用してください。2日以上連続してのみ忘れがあった場合は服用を中止し,次の月経を待って服用を再開してください。その場合,のみ忘れにより妊娠する可能性が高くなるので,その周期は他の方法で避妊してください。
定期検診……①本剤を長期にわたって服用する場合には,6カ月ごとの検診,また1年に1回,子宮・卵巣を中心とした骨盤内臓器の検査,特に子宮頸部細胞診を受ける必要があります。②服用中は,乳がんの自己検診を行ってください。特に乳がんの家族歴または乳房に結節がある人は,自己検診に加えて定期的に乳房検診を受けることが必要です。
セイヨウオトギリソウ(セント・ジョーンズ・ワート)含有食品……本剤と併用すると,本剤の効果の減弱化,不正性器出血の発現率が増大するおそれがあるので,服用中はこれらの食品を摂取してはいけません。
授乳婦……母乳の量的質的低下,本剤の母乳中への移行,子どもの黄疸,乳房腫大がおこることがあるので,授乳中の人は他の方法で避妊をしてください。
他の経口避妊薬から本剤に切り替える場合……①21錠タイプの経口避妊薬から本剤に切り替える場合は,以前に服用していた薬剤をすべて服用し,7日間の休薬をした後,続けて本剤の服用を開始してください。服用開始が遅れると,妊娠する可能性があります。②28錠タイプの経口避妊薬から切り替える場合は,以前に服用していた薬剤をすべて服用後,続けて本剤の服用を開始してください。服用開始が遅れると,妊娠する可能性があります。
経口避妊薬と感染防止……経口避妊薬は,HIV感染(エイズ)および他の性感染症(例えば梅毒,性器ヘルペス,淋病,クラミジア感染症,尖形コンジローム,腟トリコモナス症,B型肝炎など)を防止するものではありません。これらの感染防止のためには,コンドームを使用することが必要です。服用中は,必要に応じて性感染症の検査を受ける必要があります。
不正性器出血……服用中に不正性器出血がおこることがあります。通常は服用継続中に消失しますが,長期間持続する場合は悪性疾患の可能性もあるので,処方医へ連絡してください。腟細胞診などの検査を行います。
激しい下痢,嘔吐……服用中に激しい下痢,嘔吐が続くと,吸収不良になることがあるので,その周期は他の避妊法を併用してください。
静脈血栓症……外国の疫学調査によれば,静脈血栓症のリスクは,経口避妊薬を服用している女性は服用していない女性に比べ,3.25~4.0倍高くなるとの報告があります。また,静脈血栓症のリスクは経口避妊薬服用開始の最初の1年間が最も高くなるとの報告があります。
動物実験……卵胞ホルモン剤を妊娠動物(マウス)に投与した場合,仔の成長後,腟上皮・子宮内膜の悪性変性を示唆する結果が報告されています。また,新生児(マウス)に投与した場合,仔の成長後,腟上皮の悪性変性を認めたとの報告があります。
その他……
・卵胞ホルモン〈血栓症〉〈~ホルモン補充療法(HRT)〉,卵胞・黄体ホルモン複合剤〈禁煙〉〈コンタクトレンズ〉〈色素沈着〉,以上の一般的注意を参照

 

 

●重大な副作用●
①下肢の痛み・むくみ,突然の息切れ,胸痛,激しい頭痛,急性視力障害などを初期症状とする血栓症(四肢,肺,心筋,脳,網膜など)がおこることがあります。
●その他の副作用●
服用を中止し,すぐに処方医に連絡する副作用……アレルギー症状(発疹など)
すぐに処方医に連絡する副作用……網膜血流障害による視力障害/肝機能異常,黄疸/むくみ,体重増加
次回,受診した際に処方医に伝える副作用……不正性器出血(破綻出血,点状出血),下腹部痛,経血量の変化,無月経,帯下(おりもの)の増加/乳房痛,乳房緊満感,乳汁分泌,乳房萎縮,乳房腫大/血圧上昇,動悸/悪心,嘔吐,腹痛,下痢,便秘,胃痛,口内炎,口渇,胸やけ,食欲不振,食欲亢進/頭痛,倦怠感,めまい,いらいら感,ふらつき,神経過敏,頭重,眠け,抑うつ/にきび,色素沈着,湿疹/性欲減退,肩こり,腰痛,下肢痛,熱感,冷感,しびれ感,代償性鼻出血
検査などでわかる副作用……カンジダ腟炎/高脂血症,総コレステロール・トリグリセリド上昇

 

 

以下の薬剤と併用するときは処方医と十分相談を……副腎皮質ステロイド薬(プレドニゾロンなど→副腎皮質ステロイド薬),三環系抗うつ薬(イミプラミン塩酸塩など→三環系・四環系抗うつ薬),セレギリン塩酸塩(セレギリン塩酸塩),シクロスポリン(免疫抑制薬)→本剤はこれらの薬剤の代謝を抑制して作用を強めます。
リファンピシン(リファンピシン),バルビツール酸誘導体(フェノバルビタールなど→バルビツール酸誘導体),ヒダントイン系薬剤(フェニトインなど→フェニトイン),カルバマゼピン(カルバマゼピン)との併用で,本剤の効果が弱まり,不正性器出血の発現率が増大します。
テトラサイクリン系抗生物質(テトラサイクリン系抗生物質),ペニシリン系抗生物質(アンピシリン水和物など→広域感性ペニシリン)を併用すると腸内細菌叢(そう)を変化させ,本剤の腸肝循環による再吸収を抑制します。
テルビナフィン塩酸塩(テルビナフィン塩酸塩)と黄体ホルモン・卵胞ホルモン複合剤との併用で,月経異常の報告があります。
Gn-RH誘導体(ブセレリン酢酸塩など→外用ブセレリン酢酸塩)と併用すると,その作用を弱めます(これらの薬剤は性ホルモンの分泌を低下させることにより薬効を示すため)。
血糖降下薬(インスリン製剤,スルフォニルウレア系製剤・スルフォンアミド系製剤→糖尿病用薬(スルフォニルウレア系),ビグアナイド系製剤→糖尿病用薬(ビグアナイド系)など)との併用で,それらの作用を弱めるおそれがあります。
HIV感染症治療薬(ネルフィナビルメシル酸塩,リトナビル,ネビラピンなど→エイズ治療薬(1),エイズ治療薬(2))との併用で,エチニルエストラジオールのAUC(有効領域)が減少して,ピルの作用が弱まります。
[医者からもらった薬がわかる本第27版 法研]

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