避妊ピルで望まぬ妊娠の悩みを解決

日本では避妊法といえばコンドームを思い浮かべる方が多いが

 

避妊効果はピルのほうが高いのだ。
本来コンドームとは性感染症を予防するために使用するものである。

 

ピルは避妊効果こそ高いが性感染症を抑える効果はないのだ。
性行為をするときは避妊と性感染症の予防を同時に行うべきであり

 

ピルとコンドームを併用するのが好ましいのだ。

 

一般的に避妊ピルといえば
低用量ピルのことを指している。
低用量なので副作用は弱く
サプリと同じように毎日飲み続けることができる。

 

ピルは飲み忘れると避妊効果を得られないので
欠かさず飲む工夫が大切だ。
28錠のピルには7錠の偽薬が含まれているが
これは飲み忘れを防ぐためである。
7日間の休薬期間のある21錠タイプは
飲み忘れのリスクがやや大きくなるのだ。

 

 

日本では避妊ピルに対する偏見が大きいが
望まぬ妊娠の悩みをほぼ100%解決してくれるものだ。

 

ピルを正しく服用していれば
万が一コンドームが破けても妊娠率は非常に低いのだ。
妊娠を望まないカップルにとって
妊娠の悩みが解決するメリットは非常に大きいものである。
SEXに積極的になれるしより過激なプレイにも挑戦できるものだ。

 

避妊ピルには避妊以外のメリットもある。
ホルモンバランスが正常になることで肌トラブルが解消するのだ。

 

すでに肌状態が正常であれば変化はないが
ニキビや吹き出物に悩んでいる方は服用してみる価値がある。

 

また生理周期が安定してズレがなくなるため
旅行のスケジュール設定をしやすくなるメリットもある。

 

避妊に失敗すると生理が来なくなるが
ピルを服用していればそのような悩みは不要なのだ。

 

昔の避妊ピルはリスクが大きく
副作用も強く出たものだが
今のピルは極めて安全な薬である。

 

毎日常用することを想定し副作用が出にくくなっている。
頭痛胸の不快感などの症状が出ることはあるが
あくまで一時的な症状なので問題はないのだ。

 

 

性行為のときはコンドームだけで避妊し
妊娠のリスクがあるときだけアフターピル(緊急避妊)を行うというカップルもいるが
緊急避妊の避妊率は通常の避妊ピル(低用量ピル)よりも低いのである。

 

緊急用に服用するものであり
確実性においては避妊ピルには及ばない。

 

緊急避妊の場合
性行為の失敗から時間が経過するほど避妊率は低くなるのだ。
これに対して避妊ピルは
常用している以上は100%近い避妊率となる。

 

 

避妊目的のピル処方は保険適用とならないため
治療費と薬代は自費で支払うことになる。

 

ひと月あたりの費用は2,000円~3,000円が相場である。
初診の場合は初診料として1,000円程度が必要となる。
病院により料金は変わるため
事前に問い合わせて確認しておくのがよい。
院内処方と薬局処方の病院を比べると
前者のほうが安いのが普通だ。

 

 

緊急避妊においては
安さよりもスピード処方にこだわるべきだが
毎日服用する避妊ピルの場合は
料金比較して最安値のクリニックで処方を受けよう。
避妊ピル