避妊ピルの種類は経口避妊薬とモーニングアフターピル

避妊ピルの避妊効果は極めて高い

 

避妊ピルの種類には、経口避妊薬とモーニングアフターピルがあるのだ。
一般的にピルといえば経口避妊薬のことで、主に低用量ピルが使用されているのだ。
モーニングアフターピルは緊急避妊法とも呼ばれており、緊急時(妊娠のリスクがあるとき)に服用するものである。
避妊以外の目的では、月経移動のために用いられることがあるのだ。
旅行や結婚式は生理を避けたいものであり、このような場合に服用するといいのである。

 

避妊ピルの副作用で多いのは、吐き気、嘔吐、頭痛などである。
低用量のピルは副作用も弱いが、中用量、高用量と用量が大きくなるほど副作用も強くなるのだ。
副作用の出方については個人差があり、実際にどの程度の副作用が出るかについては服用して確かめるしかないのだ。

 

避妊ピルの避妊効果は非常に高く、避妊手術に次いで避妊率が高いのである。
日本は避妊に関する意識が薄く、コンドームを装着すれば100%避妊できると考える方がいるが、10%~15%程度は失敗すると言われているのだ。
避妊目的ではピルを服用して、性感染症予防としてコンドームを併用する方法が好ましいのである。

 

アフターピルの種類通販

 

経口避妊薬の種類とは

 

経口避妊薬は含有する黄体ホルモンにより、第1世代、第2世代、第3世代に分類されるのだ。
さらにホルモンの用量変化によって1相性、2相性、3相性にわかれ、錠剤数は21錠と28錠があるのだ。
28錠タイプには7錠の偽薬が含まれているが、これは飲み忘れを防ぐためである。
最初は医師と相談しながら適したものを服用し、しばらく服用してから相性や飲み忘れなどを考慮して、最適なものを選んでいくのが好ましいのだ。

 

ピルは月経周期に合せて服用しないと、十分な避妊効果を得られないのである。
特に経口避妊薬はアフターピルと比べて低用量のため、飲み忘れると避妊効果が弱くなりやすいのだ。
正しく服用した場合の避妊率は99.9%と非常に高く、アフターピルの80%~95%と比較しても格段に高いのだ。

 

ピルの薬効は24時間であり、2日飲み忘れた場合は効果がなくなるため、それ以降の服用については次回の生理からとなるのだ。
その期間中はピルの避妊効果を得られないので、コンドームによる避妊は必須である。
次回のピル服用まで、危険日は性行為を避けることも考えるべきである。

 

 

 

モーニングアフターピルは2種類

 

モーニングアフターピルには、プラノバール錠(ヤッペ法)、レボノルゲストレル錠(LNG法)の2つがあるのだ。
前者は緊急避妊薬、後者は新緊急避妊薬とも呼ばれており、近年は副作用が少なくて飲み忘れのリスクが低いレボノルゲストレル錠が主に用いられているのだ。
また、120時間以内(5日)であれば避妊効果が得られるため、72時間以内(3日)に服用するべきプラノバール錠では遅いような状況でも用いられているのだ。
費用は1.5倍程度になるが、嘔吐吐き気頭痛などが起こりにくいので、仕事が忙しくて休めないような状況でも服用できるのである。
そして肝心の避妊率に関しても、プラノバール錠の80%~90%程度に対して、レボノルゲストレル錠は95%程度と非常に高くなっているのだ。
コストを考えるとプラノバール錠のほうが5,000円程度安くなるが、急を要するような場面ではコストのことは無視するべきである。

 

アフターピルの処方で大切なのは、すぐに処方を受けられることである。
そのため、普段から最寄りの産婦人科やピル専門外来を調べておくのが好ましいのだ。
自宅からなるべく近く、すぐに処方してくれる病院がベストである。
病院によっては処方に時間がかかるところもあるため、処方の早さを売りにしている病院を見つけておくべきである。
避妊ピル