ゲームゲノム nhk

ゲームゲノム nhk

NHKのゲーム番組『ゲームゲノム』の後半MCを三浦大知が務めることがわかった。
全10回にわたるレギュラー放送が10月5日23:00からNHK総合でスタートし、本田翼がMCを務める同番組。ゲームのプレイ体験を通して受け取ってきた価値観を「ゲームゲノム(遺伝子)」と呼び、その奥深さに迫っている。
三浦大知は、11月9日23:00から放送される第6回以降のMCを担当。ゲーム実況動画を配信するなどゲーム好きを公言する三浦大知が各作品の魅力を分析するほか、ゲスト、クリエイターとのトークを展開する。なお11月2日23:00から放送の第5回では『バイオハザード』を取り上げ、竹内潤と共に三浦もゲストとして出演する。
なお三浦がMCを担当する初回となる第6回では『ロマンシング サガ2』、第7回では『ライフ イズ ストレンジ』および『ライフ イズ ストレンジ 2』、第8回では『天穂のサクナヒメ』を取り上げる。
ナレーションは神谷浩史、悠木碧が担当。番組オリジナルテーマ楽曲は下村陽子が手掛けている。
【三浦大知のコメント】
・MCとしての意気込み
自分自身、番組MCは初めての経験で、正直かなりドキドキしていて、まだ「本当に僕でいいんですか?」と思っています(笑)でも、自分が大好きなゲームを熱く、深く語ることができる番組に参加させてもらえる貴重な機会をいただけたことが本当にうれしい、という気持ちが一番強いです。そして、作品の魅力を丁寧に伝えることはもちろん、ゲストの方の思いやクリエイターの皆さんが込めたメッセージや裏話を楽しく引き出せたらと思っています。僕も様々な“ゲームの遺伝子”をこの番組で受け取れることにワクワクしています。
・視聴者へのメッセージ
ゲームの魅力や奥深さをどうやったら多くの人に伝えられるか―。この番組のコンセプトを聞いて、制作スタッフさんと打合せをするときに、その原点を大事にしたいと思いました。特に各作品の担当ディレクターさんが作った愛のあるVTRの熱量が凄いので(笑)スタジオでも、ゲストの方々とアツくて深いトークが見どころです。そして、ゲーム好きの人には、「分かる、分かる!」といった共感や「クリエイターの人は、ここはこういう風に作ったんだな」という発見がたくさんあると思いますし、そのゲームを知らない人が見ても「ゲームって、こういう感じ方や気づきがあるんだな」という新たな世界を知ることができる番組になっています。ぜひ、たくさんの方に見ていただければうれしいです。

平元生まれた時代や場所も異なるアニマルゲームを、『ゲームゲノム』という番組の目線で捉えたときに、それぞれ重なっている部分もあるし、当然重なってない部分もあって、比較してみるとおもしろいんじゃないかということに、企画段階で手応えを感じました。実際に、番組で実現したかった古今東西のゲーム論みたいなことを、ひとつ体現できた回になったんじゃないかなと感じています。

この番組は元々好きだったのでオファーをいただけたこと、そして大好きな「ライフ イズ ストレンジ」の回に参加できたことが何よりもうれしかったですね。でも、個人的な反省点としては「ゲームゲノム」に合わない大きすぎる声量でしゃべっちゃったことかな(笑)それだけ好きな作品を皆さんと熱く語りあえたことに興奮した証拠でもあるんですが、“巻き戻し”ができるなら…でも人生は“やり直せない”ですから(笑)特に今回は、人生とぴったり重ね合わせられるようなテーマでした。MCの三浦大知さん、ゲストの最上もがさんが、それぞれの価値観でプレイ体験の答え合わせをしているような時間で…ゲームって本当に性格が出るんだなって。一方、我々はもう自分の選択が子供や家族といった近しい存在にダイレクトに影響する世代でもあると思うんです。その重みというか、責任についてゲームを通して深く話せたことがとても印象深かったです。

――視聴者の方から、この作品で『ゲームゲノム』を制作してほしいという声も届いているんじゃないですか。

正直に言うと、当初想定していた放送のラインナップとは、順番が少しだけ入れ換わりました。ただ幸いにも、『ゲームゲノム』は毎回テーマが独立していますし、前後の関連性がない番組なので、視聴者の方にはあまり影響がないので大丈夫かなとは思っていましたけど、裏ではいろいろとやりくりをしていたんですよ。

――それは製作者冥利に尽きますね。明日放送される10回目で最終回を迎えるということで、今後の展開が気になりますが、平元さんは今後、『ゲームゲノム』をどのように進化させていきたいとお考えですか?

たとえば、パイロット版の『デス・ストランディング』では“繋がり”をテーマに扱いましたが、別の作品で“繋がり”をテーマに番組を制作することもぜんぜんありえると考えていて。そうなったときに、『デス・ストランディング』の“繋がり”と別の作品の“繋がり”の違いはなんだろう、と。それぞれ得られる体験があって、同じ“繋がり”というテーマでも、作品論や文化論の違いを明確にできると思います。本数を重ねていけばいくほど、比較がよりおもしろくなっていくような番組像が『ゲームゲノム』で目指したいところではありますね。

平元クリエイターの皆さんは全員、「プレイヤーが作品を遊んだ上でその魅力を味わったり、感じたりしてもらう。その先の感想は千差万別でいい」と最初にお話されるんです。でも、『ゲームゲノム』ならではの作品の魅力の伝えかたがあるんじゃないかとお話して、収録に臨んでもらうと、皆さん本当に楽しそうな雰囲気で。

古今東西の名作ゲームを取り上げ、作品の魅力を深堀りする。今回は「ペルソナ5」。野田クリスタル、開発者の橋野桂を迎え、心の世界で悪と戦うRPGのだいご味を熱く語る
ゲームを「文化」として捉え、名作の魅力を深堀りする教養番組「ゲームゲノム」。作品を徹底分析したVTRをもとに、ゲームを愛する豪華出演者たちが語りあう。今回取り上げるのは「ペルソナ5」。開発者の橋野桂、作品のファンである野田クリスタルを迎え、人の心の中に入る特殊な力を持った高校生が、悪人たちと心の世界で戦う「心のRPG」のだいご味を熱く語る。橋野がゲームに込めた、現代の若者たちへのメッセージとは?

ゲームクリエイターは常に新しい面白さを追求しなければならないので、「~に似てる」と言われることを極度に恐れています。そういう意味で、表面的にゲノムを引き継ぐことは意識的に避けています。しかし、あまりにも独創的な物を作ってしまうとユーザーに受け入れてもらえません。その細い道を上手く歩けた作品たちがゲームゲノムで取り上げられているように思えます。『ロマンシング サガ2』がその一つに選ばれたことは光栄ですし、そういう作品として捉えてくれたプレイヤーの皆さんに感謝したいです。金子さん、三浦さんとお話する中で、これからも面白いゲームを作りたいと改めて思わせてもらいました。

平元『ゲームゲノム』という番組でやりたいことと、クリエイターの皆さんが作り上げられた作品の中でプレイヤーに感じてほしいこと、それはあえていままで言語化してこなかった部分も当然あると思っていて。クリエイターの皆さんには、「野暮なことはわかっているんですが、それでもお伝えしたいことが僕らにはあって、ごいっしょさせていただけないでしょうか」とまずはご相談して、それに対して「ぜひやりましょう」というように皆さん快く応じていただきました。

大変光栄なオファーをうれしく思っております。ゲームというと、ついつい「ゲームばっかりして…!」とマイナスのイメージに捉われがちなのですが、ゲームにはとってもプラスの面があることや、ゲームをきっかけに素敵なことが起こる、そんなことをお伝えできたらと考えております。「ゲームゲノム」のオリジナル楽曲にはゲームで繋がる心、人間関係、未来、そんなことを考えながら作りました。私自身が持っているゲームに対する愛や思いやたくさんの思い出が音符になってくれているんじゃないかなと思っています。

ゲームを文化・作品として捉える番組コンセプトがとても興味深く、前回MCとして参加させていただきました。作品の魅力を深掘りするだけでなく、開発者の方の頭の中をのぞかせてもらえるような特別感、そして価値観がアップデートされていく感覚……まさに“ゲーム教養番組”として学びが多かったです。そして今回10月から新たにシリーズ放送ということで、引き続きMCをつとめさせていただくことになりました。私自身、プレイしてきた作品もあれば通ってこなかったタイトルもありますが、ゲームという文化の新たな側面とゲームの成り立ちを知ることができる番組として「ゲームゲノム」をお届けできればと思います。

テレビゲームを作品として分析し、世界観に迫る新番組「ゲームゲノム」(NHK、10月5日から水曜夜11時)が始まる。

平元NHKとして正式に、何か決まっていることをお伝えできる状況ではないのですが、僕たち制作班としては、シーズン2と言いますか、新たな『ゲームゲノム』を作りたいという気持ちは強く持っています。

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